和歌山の海岸で石弟子と石拾い |思い出その百五十七 拾遺|

2026年6月6日。
大阪にいる。

明日は石弟子一と石拾いだ。石弟子一とは私が無理やり石の弟子にした、石弟子の一人である。一度、二度ほどしか石拾いをしたことがない。訳あって詳しい情報はこれ以上話せないのだ。謎めいた石弟子一。

石スポットは、大阪ではなく、和歌山だ。
大阪には石スポットがないのかと聞かれると詳しくないので断言はできないが、あまりないらしい。とはいえせっかくきているのだからもしかしたら、ということでgoogle先生に聞いてみると、一箇所だけ、それも和歌山との県境あたりに、大阪唯一の自然の海岸があるとのこと。つまり石や砂浜のある海岸、ということだろう。google先生の海の写真を見る限り、石がありそうな海岸だ。今日和歌山へ行き、宿泊し、明日和歌山の石スポットへ向かうわけだが、帰り道、その大阪の自然海岸に寄ってもいいと思っている。

それにしても石日記また書くんかい、というツッコミはやめていただきたい。いつか書こうとは思っていたのだが、まったく書く気が起きなかったので強制的に終了させただけで、石も海も写真データとしては大量にあるのだ。
一旦順番はメチャクチャでもいいので、最終章の後に拾った石の思い出をまた書いていこうと思う。
じゃあ石を拾うしか能のない私が、今まで何をしていたのかというと、最近、やたらと石に関連する謎ゲームをToumoと作っていた。命を削りながら。今も仕事と食事と睡眠以外は全て謎ゲームとToumo部屋や石部屋
に費やしている。どうした。
そもそも石部屋ってなんや。
先日、石の間、石の間、といいながら、とあるBARで石を並べたり、YOOWNで石を並べて、それで終了していた。あまりにも引きこもりがちな私は、気づくとすぐに貝になる。せめて石になれ。
YOOWN
https://note.com/ishitoumi/n/n4c1bcff7dfa7

仕事の後も休日も、睡眠時間を削りすぎて、あまりにも睡眠が足りないので、おかしくなりかけていた。あー。

Toumoの謎建築部屋
https://toumo.net/architecture/index.html
Toumoと石の人の謎ゲーム集合体石
https://toumo.net/stone_modulation/index.html
(半分ほどが試作段階での公開で、石の集のみの公開とさせていただく。PASSなどは石の集のページで。)

なんか、音も絵も、暗ーい。根暗の石世界だ。また詳しくは別の日記で、それぞれの世界を、個別にゆっくり書こうと思う。
そんな話はどうでもいいのだが、
和歌山、といえば第一回の石拾い、そう、デザイナーEに石の魅力を見せつけられ、幼少期の石の思い出が蘇り、いてもたってもいられず、初めて行った石拾いスポットが、和歌山県であった。そして今の私、石の人になった。

和歌山県の石拾い
https://note.com/ishitoumi/n/n5b41336922b5

今思えばなぜ、無謀にも、石があるかないかすらわからない和歌山県に突撃したのか。まったく理解できない。だがそれほどに、当時の私は石に魅せられていたのだと思う。
石を拾っていても、もはや何をやっているのかもわからなくなり、頭もおかしくなりはじめている私と違って、もっと純粋に、石だけを求め、そして没頭していた。この話も散々この石日記で書いてきたのでこれくらいにしておこう。

さて、明日が石拾いなので今日は何をするかというと、石の絵を見に行くのだ。石の絵。
私がかつてからインスタでとても気になっていた、主に絵画や陶器の作品を制作されている作家、北林みなみさん。代表的な絵に、森や草原に大きく開けたプールのような水場があって、そこにポツンとひとり、にんげんが泳いでいたり、何かのいきものと一緒にいたりする。初めてWEB上でその絵を見た瞬間から、私はその絵の虜になってしまった。森や山や海の風景の静けさと美しさ、そして自分以外誰もいない寂しさ、それでいて自然の力強さを感じ、たくましさも感じるにんげんとどうぶつ。デフォルメされた世界観でありながら、なんだか本当に自分がそこにいるように感じられる。なぜかはわからない。その作品群を陶器の立体物にも展開されている。欲しい。

私はその後、東京での大きめの個展があったことを開催後に知って、完全に落ち込んだ。普段石の投稿以外にSNSをあまり開くことがない自分を責め続けた。この時代、たまには見ようよ、SNS。
そうして私は諦めきれず、しかし諦めるしかなく、今までよりも少し多めに、ドパらないていどにちょいちょいSNSを開きは閉じ、チェックする日々が始まった。

そして、時はきた。北林みなみさんが、東京での二つのグループ展に参加されるというのだ。しかも重なった期間に。
そして、私ごとだが、このタイミングで本業のデザイン出張ラッシュが始まった。
いくしかないだろう。

ちょっとまってくれ、この日記、大阪ー和歌山の石拾いの日記。じゃあないのか。書くのが久々すぎて、言いたいことが多すぎて、話がそれにそれて、東京の話になる。まあいいか、

ワープ。

時は遡り、2025年11月21日。
384(急になんで)と行く、北林みなみさんの石の旅。
和歌山の石の話に少しも触れず、まさかの別の日の、別の話。いつかまたここに戻ってくる予定。
思い出していただきたい。これが私の石日記である。

つづく。

北林みなみさん
https://www.instagram.com/minami0imanim/

384さん
初384の話(当時はまだSである)
https://note.com/ishitoumi/n/n494bccd309a6?magazine_key=m913da9fc94e5



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→石の人による、写真作品。
石スタンプ →いしのこえ

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